PERSON先輩の声

先輩の声 基礎部 1999年 4月入社

日々『安全第一』で
仕事をすることが
一番の目標です

基礎部 1999年 4月入社
岩谷 和義

01. 入社のきっかけは何ですか?

私は普通高校に通っていましたので、建築に関する知識はありませんでしたが、高校3年生のとき自宅の近くで大規模な建築工事があり、当時建設関係の会社に勤めていた父から「あの大きな重機が杭打機というんだ」と教えてもらい、そのスケールの大きさに興味を持ちました。
その後、学校で就職活動のために資料を集めていたところ当社の名前を見つけ、「あっ、あの大きな杭打機を使う会社が募集している!」ということで、すぐにエントリーしました。

02. 実際に入社してみていかがですか?

最初は知識もなく不安でしたが、先輩や上司が丁寧に仕事を教えてくれました。
また建設や建築の業界は「こわそうな先輩や上司がいるのかな」と思っていましたが、実際には気さくで優しい人ばかりで安心しました(笑)。
また、入社前は仕事のスケールの大きさの方に意識をとられていましたが、実際に働いてみると「大きな仕事」をするための「細かいプロセス」が沢山あることに気が付きました。
「これは覚悟して取り組まねば」と気持ちを引き締めたのを覚えています。

03. お仕事で努力したことや、取り組んだことはありますか?

当社の仕事は専門資格が必要な場合が多く、新入社員の頃から資格取得を意識して仕事をしてきました。
溶接なども覚えたてのころは試験に望むために、先輩や上司に教えてもらいながら一生懸命取り組んで無事に合格しました。
会社が練習用の溶接ブースを用意してくれていたのも大変に助かりました。

04. これから先、目指すところがありますか?

大きなもの重たいものを扱う仕事だからこそ、日々『安全第一』で仕事をすることが一番の目標です。
現在は現場で指示を出しながら施工を進めていく業務をしていますので、部下や後輩の安全に対して責任を持たねばなりません。
いま就職活動をしている皆さんも、工事現場などに「安全第一」という標語が掲げられているのをご覧になったことがあると思いますが、あれはただの”お題目”ではなく、私たちプロの技術者が真剣に取り組んでいることなのです。
そうした安全を確保してこそ、後世に残るような大きなものを作る喜びを得られるのだと思っています。